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モア
ハウス栽培品種
ウドンコ病耐病性、果実肥大早く初期から多収となり収量性抜群!
【作型】ハウス抑制、半促成(加温)栽培
【播種期】6月下旬~8月中旬、1月~4月まき
主枝着果率は8月播種で30%程度、1月以降の播種では60~70%となる。側枝はほぼ連続で各節1~2果成りとなる。
果実は22~23cm、果色は濃緑で光沢に優れ秀品率が高い。
草勢は中程度で葉の大きさは中葉、受光態勢の良い草姿で、管理作業しやすい。
果実肥大は早く、初期から多収となる。また最低夜温(実温)は、12℃でも順調に果実肥大するため収量性抜群となる。
ウドンコ病に強く、薬剤散布が軽減出来る省力型品種。
12月以降まきでは、主枝の連続性が低節位から高まり、かつ他社品種に比べて特に果実肥大が早いため、主枝着果は、必ず9節目位からとする。
極端な低温・乾燥等による締めすぎは、多収性品種のため果形の不安定につながることがあるので、初期からの適度な水分補給が大切。