収穫最盛期以降の注意点
- 孫枝は、草勢により1・2節~数節止め、半放任、放任とする。特に草勢が弱い場合は、摘芯をしばらくの間見合わせ、半放任或は放任とする。
- 半放任・放任する枝数は、諸条件により異なるが、3~4本程度(2~3節伸びた枝)とする。多く残し過ぎて、徒長、過繁茂、光線不足にならないようにする。
- 摘葉は、随時行い、採光・通風を図り、果実の肥大促進、草勢の維持を図る。
※上記は、主枝1本仕立ての一般的な摘芯栽培ですが、品種や作型、草勢等により仕立て方はこの限りではありません。
子枝を最初から半放任(力枝)とする方法もあります。(仕立て方参照)