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耐病光華
(こうか)
ハウス栽培品種
ついに出た!ときわの耐病性節成りキュウリ
【作型】ハウス栽培
【播種期】2月〜7月まき 1月(加温)〜9月(暖地)まき (加温・無加温)
主枝雌花率は、7月播種で80~100%、各節1~2果成りが主体となる。
果実は22~23cmで、果色は極濃緑、肩こけ少なく秀品率高い。
草勢は中位、初期の成りこみが激しく子枝、孫枝の発生はゆっくりとなる。
葉は濃緑で中葉、受光態勢の良い草姿となり、管理作業が行いやすい。
果実肥大は早く、初期から多収となり、樹ボケの心配は少ない。また高温下においても順調に果実肥大し、尻細果の発生は少ない。
ウドンコ病、褐斑病に強く、べと病にも比較的強いため、薬剤散布が軽減でき、栽培後半まで安定した栽培が行える。
台木は、「ぞっこん」、「ときわGT-Ⅱ」が適する。
果実肥大が早いため、樹づくりが大切。果実の開花肥大に合わせてこまめな灌水を行うとともに追肥も積極的に行う。
8月定植の場合は、子枝は1節止めとし孫枝から半放任枝を残す。