※上記は、主枝1本仕立ての一般的な摘芯栽培ですが、品種や作型、草勢等により仕立て方はこの限りではありません。子枝を最初から半放任(力枝)とする方法もあります。(ハウス栽培参照)
※“カーテンを割る”とは、カーテンを30㎝位開けることと捉えて下さい。
耐病性品種、特にウドンコ病・褐斑病など2種類以上の耐病性を持つ品種は、耐病性を持たない品種の温湿度管理と比べ、午後から前夜半にかけての温湿度を高めに保ち、一方で、午前は早めに換気を始めて極端な高温・蒸込みにならない温湿度管理をして、1日のバランスをとる様にします。
また、夜間は1~2℃高い温度で過湿や過乾燥にならない温湿度管理をします。栽培の全期間を通して、温度および湿度の急変を起こさない管理を心がけて下さい。ときわ耐病性キュウリの栽培に以下のポイントを参考にして下さい。