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ズバリ163
(イチロクサン)
ハウス栽培品種
ハウス摘芯栽培から西日本のつる下げ栽培まで、
幅広い作型で益々高い評価!
【播種期】12月〜4月、7月~10月まき(加温・無加温)
主枝雌花率は7~8月まきで30~40%、1~2月まきで80~90%となり、いずれの播種期でも1~2果成りとなる。
果長21cm位で、きれいな円筒形で尻細・尻太果の発生少なく、果形の安定性に優れる。収穫期全般にわたって、光沢のある果実が成り続ける。
肉厚な濃緑色の葉で葉柄が立ち、枝は太めでゆっくりと確実に発生し、しっかりとした草姿となる。主枝・側枝ともに節間は間伸びしにくい。
初期からの開花・肥大早く、最初から最後まで収量性に富む。特にハウス抑制栽培の後半では果実肥大が良く、安定した収穫量を維持できる。
活着
ベット作りの前に充分潅水をベットの下中心部(底水)の水分を作る。
定植後活着するまでは、株回り潅水を行う。
5~6枚位の活着を目指す。
完全活着後生長点が1~1.5枚展開後から徐々に水分を控える。
主枝摘芯
主枝は15~16節摘芯とする。(150~160㎝)
主枝または側枝の雌花開花後に少量潅水し肥大を促す。
子枝は1節止めを基本とする。
4~5節(30㎝位)の側枝は早めに摘み取る。
下枝整理後、下位2~3節の子枝の孫枝は除去、子枝も収穫後除去する。
孫枝を必要に応じて2~3本放任し草勢を維持する。
摘葉は早い時期から行い、混み合っている部位から摘み取る。
収穫期