小袋品種
まったく新しいタイプのきゅうりです。一見、漬け瓜(白ウリ)の様に見えますが、
キュウリ独特のシャキッとした歯触りと、軟らかな肉質をあわせ持っています。
このため漬物用とくに浅漬け用として最適ですが、
更には従来のキュウリ同様生食としてもおいしいキュウリです。
【作型】普通~抑制露地栽培
【播種期】4月~6月まき(関東標準)
仕立て・地這い栽培どちらでも栽培できます。
果長12cm、太さ3.5cmで重さ100g程度。肩張り良く、円筒形で、イボが低い。果色は淡~黄緑色でかすり多く発生する。また、大きめに収穫することで、奈良漬けや鉄砲漬等にも適する。
主枝雌花着果率は20~30%、1~2果成り。子枝1節目には着果し、飛び成り性となる。
葉は丸葉で大きく、枝は太く適度に発生する。